名古路建築

おうちコラム

2026-09-08 13:00:00

植樹祭の募集を終えて、改めて思うこと

岐阜県関市を中心に新築・リフォームを手掛ける

大工工務店の名古路建築です。

 

今年の植樹祭の参加募集が終わりました。

 

今年は、いつもより少し申込みが少なくて……。

 

Googleフォームからのお申込みという形にしたのですが、

一般の方からのお申込みは3組。

協賛企業の皆さまからも何人か参加していただける予定なので、

植樹祭そのものは無事に開催できそうです。

 

ただ、正直なところ、

「もう少したくさんの方に参加してもらえたらなぁ」

と思ってしまいます。

 

今年はシルバーウィークが5日間あり、

その初日ということもあるので、

お出かけの予定がある方も多いのかもしれません。

 

それとも、告知の仕方がよくなかったのかな。

もっと早くお知らせした方がよかったのかな。

もっと「参加してみたい」と思ってもらえる伝え方があったのかな。

 

募集が終わってから、そんなことをいろいろ考えています。

 

でも、なぜ私はこんなに「もっとたくさんの人に来てほしい」と思うんだろう

改めて考えてみました。

 

私たちができることは、今というほんの一瞬のことなのだと思います。

 

植樹祭で植える苗木は、植えたからといって、すぐに森になるわけではありません。

木が育ち、森になっていくには、30年、40年という長い時間がかかります。

 

30年後、40年後。

 

その頃には、私はおばあちゃんです。

 

今のように山に登って、植えた木を見に行くことは、

たぶんもう難しいでしょう(笑)。

 

だから、その先の森を守っていくのは、

今の子どもたちや、さらにその次の世代の子どもたちなのだと思います。

 

だからこそ、子どもたちに参加してほしい。

 

「木を植えるって、こんなことなんだ」

「森って、こうやってできていくんだ」

「自然を守るって、大切なことなんだ」

そんなことを、実際に土に触れ、苗木を植える体験を通して、

少しでも感じてもらえたらと思っています。

 

今すぐ何かが変わるわけではないかもしれません。

 

植えた苗木が大きくなるのを、私たちが最後まで見届けられないかもしれません。

 

それでも、森を育てることの大切さや、

自然を守ることの意味を知っている子どもが一人でも増えれば、

それがきっと未来につながっていく。

私はそう信じています。

 

だから、名古路建築では植樹祭を続けています。

 

今年は少し参加人数が少なく、正直、ちょっと寂しい気持ちもあります。

でも、参加してくださる方がいて、毎年のように来てくださる方もいて。

 

それだけでも、本当にありがたいことです。

 

そして来年は、もっとたくさんの子どもたちやご家族に参加してもらえるように、

告知の仕方も、植樹祭の内容も、もう一度考えてみたいと思います。

 

30年後、40年後。

私たちが植えた木が大きくなって、森になったとき

その森を見て、

「あのとき植えた木だね」

と誰かが思ってくれたら。

 

そして、その森を大切にしてくれる人が一人でも多く育ってくれたら。

 

そんな未来を想像しながら、今年もみんなで苗木を植えたいと思います。

2026-09-07 10:00:00

本当にそのTシャツ着てきたの?

岐阜県関市を中心に新築・リフォームを手掛ける

大工工務店の名古路建築です。

 

先日、高校生の娘の文化祭に行ってきました。

 

娘は音楽科に通っているので、

普通の高校とは少し違うところがあります。

 

音楽科では、1年生から3年生までが合同でミュージカルをするのが毎年の恒例行事。

 

今年の演目は、なんと「レ・ミゼラブル」でした。かなり本格的です。

 

娘から「見に来て」と言われていたので、

せっかくだからと、ミュージカルのために作ったTシャツを着て参戦。

 

しかも、少しでも高校生たちに負けないように……と、

アクセサリーもジャラジャラと(笑)。

母、気合い十分です。

 

今年の文化祭は、キッチンカーも出ていて、校内は大賑わい。

ミュージカルの会場にもたくさんの人が集まっていて、昨年よりも人が多かったように感じました。

 

さて、肝心の娘ですが。

当然、出演者なので準備やら何やらで忙しく、会えたのはほんの一瞬。

そして、顔を合わせて交わした言葉が、

「……本当にTシャツ着てきたの?」

でした。

え?

「着てきていいよ」って言われたから着てきたんですけど……。

 

私としては、

「ぜひ着てきてね!」

くらいの意味に受け取っていたのですが。

どうやら、そういう意味ではなかったようです(笑)。

 

さらに後から、妹に

「お母さん、なんか変なのたくさんつけてた……」

と、アクセサリーのことまで報告されていました。

……母、撃沈です。

 

高校生といえば、親と一緒にいるところを見られたくなかったり、

「来なくてもいい」と言ってみたり。

でも、そんなことを言いながらも、結局は「見に来て」と言うんですよね。

 

こちらは一人で文化祭に乗り込み、誰とも話さず、

ミュージカルだけをしっかり見て帰ってきたというのに(笑)。

なんとも複雑な気持ちで、今年の文化祭は幕を閉じました。

 

でも、帰り道にふと思いました。

去年は裏方で「ちゃんとやってるのかな」「大丈夫かな」と、

心配でミュージカルの内容が入ってこなかったですが

今年はオーケストラの一員として演奏していたせいか、

ステージ下なので、ほとんど見えなかったけど、

集中してミュージカルを鑑賞することができました。

 

親が一緒に何かをしてあげる時期から、少しずつ、自分の世界をつくっていく時期へ。

「本当にTシャツ着てきたの?」なんて言われて、

ちょっと寂しい気持ちになったけれど、

それも成長の証なのかもしれません。

 

……とはいえ、

「着てきて」と言われたら、来年も私は着ていくと思います。

 

そして、アクセサリーは少し減らそうと思います(笑)。

2026-08-17 13:00:00

夏休み、子供たちはリビングから動きません

岐阜県関市を中心に新築・リフォームを手掛ける
大工工務店の名古路建築です。
八月に入り、あっという間にお盆が終わりました。
皆さまお盆休みはゆっくり過ごせましたでしょうか?
子どもたちはまだまだ夏休み。
夜更かしに朝寝坊と、
お休みを満喫しています。
そして、改めて気づくことがあります。
子どもたちはとにかく、リビングから動かない。
朝起きてリビング。
勉強もリビング。
ゲームもリビング。
スマホもリビング。
そして、ピアノの練習もリビング。
……ほぼ、ここで完結しています(笑)
もちろん、子供たちにはそれぞれの部屋があります。
でも、わざわざ自分の部屋へ行くことはほとんどありません。
気がつけば、
教科書やノートが広がり、
ゲームのコントローラーが置かれ、
スマホの充電器があり、
ピアノの楽譜が出ている……
リビング、なかなかの状態です(笑)
でも、ふと考えてみると、
これって悪いことばかりでもないんですよね。
家族がそれぞれ違うことをしながら、
同じ場所にいる。
勉強をしている子がいて、
私は家事をしていて、
ピアノの音が聞こえてくる。
それぞれ好きなことをしているけれど、
なんとなく家族が同じ空間にいる。
夏休みは、そんな「家族の時間」を
いつも以上に感じる特別な時間なのかもしれません。
家づくりの打ち合わせをしていると、
とにかくリビングは広い方がいいと言われます。
しかし、本当に大切なのは
「そのリビングで家族は何をして過ごすのか」
を考えてみることも大切だと思います。
勉強をするのか、
子どもが遊ぶのか、
家族でテレビを見るのか、
読書をするのか、
趣味を楽しむのか。
我が家のように、
「結局、みんなリビングにいる」
というご家庭も多いのではないでしょうか。
そう考えると、
収納の場所やコンセントの位置、
スタディスペースをどうするか、
ピアノなど大きなものをどこに置くか……
暮らし方によって、
ちょうどいいリビングの形も変わってきます。
まずは、
「家でどんなふうに過ごしたい?」
から考えてみるのもおすすめです。
ちなみに我が家のリビングは
夏休みが終わる頃はどうなっているのか……。
少しだけ不安です(笑)
まだまだ暑い日が続きます。
皆さまも体調に気をつけて、
残りの夏休みを楽しんでくださいね。
そして、もし夏休みの我が家を見て
「うちもリビングが大変なことになっている!」
という方がいらっしゃいましたら、
ぜひ教えてください。
2026-07-31 10:30:00

良い土地って?

P5240903.JPG

家づくりを計画するにおいて「土地探しからの家づくり」という方は結構多くいらっしゃるのですが、どんな土地が「良い土地」かはなかなかわからないですよね。

形がきれいな土地は費用が高額であったり、価格が抑えられた土地は実は購入してから色々手を加える必要があったり。

名古路建築では「家を売る営業マン」でもなく「土地を売る不動産屋さん」でもなく、「家を造る大工工務店」だからこそ今までの大工としての知見を活かして土地探しもお客様と一緒になってお手伝いさせてもらっています。

先日もとあるお客様から関市内での土地探しをご依頼いただき探していたところ、何か所か「良い土地」が見つかりました。

「美しい土地」「楽しい土地」「面白い土地」

良い機会ですので、これから関市内で土地探しからの家づくりを計画される方に向けて見つけてきた土地のご案内+どんな土地を探せばいいのかをご案内する個別相談会を予約制にて開催します。

これからの家づくりに、名古路建築を踏み台にして「良い土地」を見つけて素敵な家を建ててください。

8月30日まで開催 関市での土地探しからの家づくり個別相談会

2026-07-16 10:00:00

娘の宿題から学ぶ

岐阜県関市を中心に新築・リフォームを手掛ける

大工工務店の名古路建築です。

 

中学生になった娘は最近よく、

「宿題が分からないから教えてほしい。」

と言ってきます。

 

先日も理科の宿題をしていて、

「都市ガスのガス警報器って、どこに付けるの?」

と質問してきました。

 

私は迷わず、

「ガスだから床の近くじゃない?」

と答えました。

 

……ところが、不正解。

 

都市ガス(天然ガス)は空気より軽いため、

ガスが漏れると天井付近にたまりやすく、

そのため警報器も高い位置に設置するそうです。

 

一方、LPガス(プロパンガス)は空気より重いため、

床付近に警報器を設置します。

 

私は子どもの頃からプロパンガスが当たり前の地域で育ったので、

「ガス警報器=低い位置」

というイメージしかありませんでした。

 

「なるほど!」

気付けば、私の方が娘に教わることになりました。

 

すると今度は娘が、

「うちにはガス警報器ないよね?」

「っていうか、そもそもガスって何?」

 

我が家はオール電化。

ガスを使っていないので、ガス警報器がないのは当然です。

(ガス自体を知らないのも、それはそれで時代を感じますね💦)

 

でも、住宅用火災警報器はきちんと設置されています。

 

「住宅用火災警報器には、煙を感知するものと、熱を感知するものがあってね…」

ここぞとばかりに説明を始めたのですが……

 

娘は「ふーん。」と言い残し、話の途中で宿題へ戻ってしまいました(笑)。

 

私としては、もう少し聞いてほしかったのですが…😢

 

それでも今回の宿題のおかげで、私自身も新しい発見がありました。

 

普段は何気なく見ている住宅設備も、

「なぜそこに付いているのか」には、ちゃんと理由があります。

家づくりやリフォームの仕事をしていても、

改めて学ぶことはたくさんありますね。

 

皆さんのお宅には、ガス警報器や住宅用火災警報器はきちんと設置されていますか?

 

設置場所や動作確認など、

お子様と一緒に話しながら確認してみるのもいいかもしれませんね。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ...