おうちコラム

2023-11-24 14:00:00

気密検査

岐阜県関市を中心に新築・リフォームを手掛ける

大工工務店の名古路建築です。

 

先日、新築現場にて気密検査を行いました。

C値0.24

という、とても良い結果がでました✨

施工に携わって下さった関係者の皆様ありがとうございました!

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今回は気密について

真面目にお話しますよ~☺

 

高気密住宅の基準として

今は数値としては求められておりませんが

C値1.0以下が目安となっています。

弊社では0.5以下を目指しています。

 

気密性が高いと何がよいのでしょう。

 

C値とは相当隙間面積です

延床面積に対して、どの程度の隙間があるのかを実測します。

数値が小さければ小さいほど

気密性が高いということになります。

 

隙間が少ないということは

断熱効果が得られやすくなります。

即ち、断熱性能を上げたいのであれば

気密性も上げないといけないということです。

 

気密性が高い住宅は

換気計画も重要になってきます。

換気が上手くいっていないと

結露が発生したり、シックハウスなどの

アレルギー疾患のリスクを高めてしまいます。

 

また、ガスや灯油を燃料とするファンヒーターなどの

使用も制限されます

 

高気密住宅のメリット・デメリットを

きちんと理解した上で

選択できるといいですね

 

名古路建築では、高気密・高断熱+高耐震の

高性能住宅をご提案しています

ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。