おうちコラム
森の未来を想う~第11回植樹祭~
岐阜県関市を中心に新築・リフォームを手掛ける
大工工務店の名古路建築です。
先日、第11回となる植樹祭を無事に終えることができました。
ご参加くださった皆さま、そして今回の植樹祭を支えてくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
お天気にも恵まれ、青空の下、今年も苗木を植えることができました。
今回は、以前植樹した場所に補植を行いました。
1年前に植えた木📷
まだまだ小さな苗木ですが、ちゃんと根を張り、少しずつ枝を伸ばしています。
「1年で、こんなに少しずつなんだ。」
そう思いました。
そして、その先にあったのが、5年前に植えた木📷(2021年6月に植えています)
1年前の苗木に比べれば、もちろん大きくなっています。
けれど、想像していたよりもずっと細く、まだまだヒョロヒョロとした姿です。
「5年経っても、まだこれくらいなんだ。」
正直、そんな驚きもありました。
子どもが5歳大きくなれば、できることも増え、見た目もずいぶん変わります。
でも、木にとっての5年は、まだほんの始まりなのだと実感しました。
今回、過去に植えた木を見ながら植樹をしたことで、
「去年植えた木」
「5年前に植えた木」
そして「今日植えた木」。
その時間の流れを、一本一本の木を通して感じることができました。
そして改めて、森になるまでには、本当に長い時間が必要なのだと思いました。
30年、40年。
もしかしたら、それ以上かもしれません。
そう考えると、森の完成は私たちにとっては、果てしない未来のようにも感じます。
今回植えた小さな苗木が、これから何年も何十年もかけて大きくなり、
いつか誰かがその木を見上げる日が来る。
その頃には、今ここにいる子どもたちも大人になっていることでしょう。
私たちが今できるのは、苗木を植えるところまで。
その先の成長を最後まで見届けることはできないかもしれません。
それでも、未来の誰かのために、今できることをする。
植樹祭を続けていると、そんな気持ちが少しずつ大きくなっていきます。
今年植えた小さな苗木も、これから長い年月をかけて成長していきます。
1年後には、どんな姿になっているでしょうか。
5年後、10年後には?
またいつか、この場所を訪れて、その成長を確かめてみたいと思います。
今回の植樹祭にご参加くださった皆さま、
一緒に苗木を植え、未来の森づくりに力を貸してくださり、
本当にありがとうございました。
そして、植樹祭の開催にあたりご協力・ご支援くださった皆さまにも、
心より感謝申し上げます。
小さな苗木が、いつか大きな森になるように。
これからも私たちは、できることを少しずつ続けていきたいと思います。



