おうちコラム
「そうだったんですね。」から抜け出せない…
岐阜県関市を中心に新築・リフォームを手掛ける
大工工務店の名古路建築です。
先日、会社に一本の営業電話がかかってきました。
「○○会社の△△です。現場管理の責任者の方はいらっしゃいますか?」
落ち着いた女性の声。話し方も自然で、間の取り方も絶妙。
もちろん私は、人が電話をかけてきたと思っていました。
「申し訳ございません。外出しております。」
すると数秒後、
「そうだったんですね。本日は担当の方がいらっしゃらないとのことでしたが、いつお掛けしたらいらっしゃいますか?」
「今日は戻らない予定です。」
すると…
「そうだったんですね。本日は担当の方がいらっしゃらないとのことでしたが、いつお掛けしたらいらっしゃいますか?」
……あれ?
聞き間違えたかな?
もう一度。
「今日は終日戻りません。」
「そうだったんですね。」
(うん、それはもう十分伝わってる。)
「明日なら…」
「そうだったんですね。」
(いやいや、そうだったんですねじゃなくて!)
ここでようやく気付きました。
相手はAIでした。
昔の自動音声なら、すぐに「あ、機械だな」と分かりました。
でも今回は、本当に人と話しているような自然な声。
途中まで全く気付きませんでした💦
ただ、"そうだったんですね。" を何度も聞いているうちに、
「この人、ものすごく共感してくれるな…。」
と、だんだん不思議な気持ちに。
最後は私の方が、
「じゃあ…失礼します。」
と、なんだかこちらから会話を終わらせることに。
電話を切ったあと、一人で思わず笑ってしまいましたww
AIとの会話なのに、ちゃんと"電話応対"をしていた自分。
すぐに気づくでしょ!?
と思われるかもしれませんが、本当に今のAIは自然なんです。
技術の進歩には驚かされます。
でも、次に「そうだったんですね。」と言われたら…
私はきっとまた真面目に答えてしまう気がします(笑)。
