名古路建築

おうちコラム

2026-07-06 10:00:00

「そうだったんですね。」から抜け出せない…

岐阜県関市を中心に新築・リフォームを手掛ける

大工工務店の名古路建築です。

 

先日、会社に一本の営業電話がかかってきました。

「○○会社の△△です。現場管理の責任者の方はいらっしゃいますか?」

落ち着いた女性の声。話し方も自然で、間の取り方も絶妙。

もちろん私は、人が電話をかけてきたと思っていました。

 

「申し訳ございません。外出しております。」

すると数秒後、

「そうだったんですね。本日は担当の方がいらっしゃらないとのことでしたが、いつお掛けしたらいらっしゃいますか?」

 

「今日は戻らない予定です。」

すると…

「そうだったんですね。本日は担当の方がいらっしゃらないとのことでしたが、いつお掛けしたらいらっしゃいますか?」

 

……あれ?

聞き間違えたかな?

もう一度。

「今日は終日戻りません。」

 

「そうだったんですね。」

(うん、それはもう十分伝わってる。)

「明日なら…」

「そうだったんですね。」

(いやいや、そうだったんですねじゃなくて!)

ここでようやく気付きました。

 

相手はAIでした。

 

昔の自動音声なら、すぐに「あ、機械だな」と分かりました。

でも今回は、本当に人と話しているような自然な声。

途中まで全く気付きませんでした💦

 

ただ、"そうだったんですね。" を何度も聞いているうちに、

「この人、ものすごく共感してくれるな…。」

と、だんだん不思議な気持ちに。

 

最後は私の方が、

「じゃあ…失礼します。」

と、なんだかこちらから会話を終わらせることに。

 

電話を切ったあと、一人で思わず笑ってしまいましたww

 

 

AIとの会話なのに、ちゃんと"電話応対"をしていた自分。

 

すぐに気づくでしょ!?

と思われるかもしれませんが、本当に今のAIは自然なんです。

技術の進歩には驚かされます。

 

でも、次に「そうだったんですね。」と言われたら…

私はきっとまた真面目に答えてしまう気がします(笑)。